2008-10-26[n年前へ]
■ニコンの超多機能ヘッドホン UP300x とUP300
ニコンが発表したヘッドマウントディスプレイ付きヘッドホン UP300x (UP300)が、さまざまな機能大盛りで凄い。何しろ、8GB(UP300は4GB)のフラッシュメモリを内蔵し、640×480画素の0.44 型 透過型LCDも備え、音楽も動画も再生可能なら、さらにはUSBは当然、無線LANも装備しているのである。
そして、驚くことに、UP300xは(おそらく2軸の)加速度センサまで搭載しているのである。頭が上下左右に動くさまを認識するモーションセンサー付きで、電池込み385グラム、AV入力付き・・・ときたら、ハードウェア改造マニアの心を惹くこと間違いなしだと思う。
改造用に何台も欲しい。しかし、販売価格は6万円代ナリ・・・というところが哀しいところだ。
2008-11-08[n年前へ]
■最近のThinkpad(の加速度センサ)に対応した万華鏡ソフト
Thinkpadで動く万華鏡ソフト、Thinkpadを傾けるとそれに応じて色とりどり綺麗な模様が見える万華鏡ソフトのアップデート版を作って、ここ(kaleidoscopes20081108.lzh 1.4MB)に置きました。最近のThinkpadでも動くようにしています。このソフトウェアを動作させると、下に貼り付けた動画のように画面に万華鏡の中野景色が映し出されます。こういう模様の動きには、何だか不思議なくらい見とれてしまいますね。
2009-05-19[n年前へ]
■Microsoft、「魔法の杖」の特許を出願
もちろん、「魔法」といっても、実際はビデオカメラ、加速度計などの速度センサ、位置および方位センサといった各種コントローラと複数の通信技術によって実現するものだ。
5月第3週の後半にその存在が明らかになった特許申請書の中で、Microsoft は特許申請する技術を実際に「Magic Wand (魔法使いの杖 )」と呼んでいる。申請書の要約には次のように記されている。
「同アーキテクチャは、その全体もしくは一部を、杖またはそれに類似した形状の筐体内に収納する。同アーキテクチャは、集合したセンサーの中から1つ以上のセンサーを利用して、運動方向、すなわち杖と連動した身振りを測定する。さらに、その運動方向に基づいて環境要素の状態を更新するよう指示を出すことができる」
2009-06-08[n年前へ]
■ZMP、1/10スケールモデルのカーロボティクス・プラットフォームを発売
「ZMP、1/10スケールモデルのカーロボティクス・プラットフォームを発売」
主な搭載機能としては、2つのカメラとNECエレクトロニクスの画像認識用並列プロセッサ「IMAPCAR」、レグラスの画像処置技術を用いたステレオ画像認識モジュール、赤外線測距センサ、レーザレンジファインダ(LRF)、ジャイロ・加速度センサ、4軸独立回転速度計などがあり、これらのセンサを複合的に組み合わせた「センサフュージョン」な環境にも対応するという。
2009-11-28[n年前へ]
■LEDを非発光時には光センサとして利用した実装作品
Fast&Firstのblog風「エンジニアアワード」から。
原理は難しいものではなく、LEDを非発光時には光センサとして利用するもの。アイディア自体は珍しくはないのだが、それを形にしたところが素晴らしい。
ようするに、ここまでのアイディアが作られるとそこから先への発展は誰もが思いつく。しかしベースとなるこの作品は容易には思いつかない。
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