2000-12-01[n年前へ]
■favicon.icoのパッチワーク
この手のパッチワークを挑戦しようと思ってたんだけど、favicon.icoでっていうのは考えなかったなぁ。これなら、サイズが固定されているから作るの楽で良いなぁ。真ん中辺にwww.hirax.netへのリンクもある。(リンク)
2000-12-02[n年前へ]
■ブランコの中の∞(無限大) その1
mail 子供がブランコをこぐということを「仕事をする」と考えます.仕事とは力に逆らって物体を移動させたりすることです.子供がブランコに乗っているとき、最下点に来た瞬間に速度は最大です.当然そのとき遠心力も最大になります.このタイミングでしゃがんでいる子供が立ち上がるということは遠心力に逆らって自分の体を移動させたと考えることができ、それは仕事をしたと考えられます. < Thank you. jun hirabayashi なるほど、判りやすい説明ですね。ただ、ちょっと気をつけなければならないのが、「 遠心力に逆らって自分の体を移動させた」という部分でしょうか。例えば、ブランコが45度の角度まで、つまり結構高く上昇した後に最下点を通過する時の遠心力を計算してみると、たかだか重力の六割弱に過ぎません。つまり、力あるいは仕事の割合から言えば、「重力に逆らって」という方が近いわけです。なので、結果的には単純に位置エネルギーを運動エネルギーに変換している、ということになるのでしょう。
■ブランコの中の∞(無限大) その2
mail ぶらんこがこげる理由にwebmaster様は「角運動量の保存」としていましたがこれでは「すわりこぎ」はできないことにはならないでしょうか。(その他二通) < Thank you. jun hirabayashi 足というのは結構重く長さもあるので、足を曲げると重心の移動が生じます。というところで、如何でしょうか。
■ブランコの中の∞(無限大) その3
mail もしブランコの座り台を吊る鎖が一本のパイプで出来ており可動部がないとするとうまく漕げないような気がします。 < Thank you. jun hirabayashi という疑問には、同じく読者の方から頂いた次のメールが参考になるか、と。
■ブランコの中の∞(無限大) その4
mail 実は私は,まじめにブランコの制御を研究していまして,実際にブランコロボットを製作し実験しました.その様子は(リンク)にありますので,ご覧ください. ブランコがなぜこげるかは,数式を使うと簡単に説明できるのですが,直観的に説明しようとするとなかなか難しいものです.物理の教科書にも,これまでなかなかいい説明が載っていなかったので,僕も学生には角運動量の話を使って説明していました.今回,同じ論法で説明されている方を見つけて大変感激しております.次回のパラメータ励振の話も楽しみにしています. < Thank you. jun hirabayashi 「次回のパラメータ励振の話」を読んで失望されていないことを、ただただ願うのみです。ハイ。
2000-12-03[n年前へ]
■江ノ島でインラインホッケーの試合
トーナメント終了後 一位タイ。サドンデスの一位決定戦に負けて二位。まぁ、良い感じのデビューかな、と。といっても、9チーム参加のビギナークラスだけど。それにしても、三人で参加して、3on3 10min.というのはシンドすぎ。(リンク)(リンク)
2000-12-04[n年前へ]
2000-12-05[n年前へ]
■WEB日記
お笑いパソコン日誌に - web日記を「書きつづける」心性 - へのリンクが紹介されていた。そういえば、先週のことになるが、津田リンクスから日記猿人が成立して、そして変化していく頃の話題をつらつらと辿りながら読んでいた。何だか、不思議で面白く面妖な話だ。それにしても、この手の古い(といってもたかだか4,5年前の話だ)を読んでいるとほとんどが404だ。これじゃまるで、遺跡発掘みたいだ。あぁ、ここがXanaduだったらなぁ…(リンク)(リンク)
■カウンセラー
今日の英語の研修で「カウンセラーは日本では一般的な職業ではないのは何故だと思うか?」と訊かれた。その時に私の頭に浮かんだ(そして四苦八苦しながら伝えようとした)ことは、「カウンセラーがとても一般的な職業の国では、自分の意見・気持ちを他人に聞いてもらうことがとても困難なのではないか」ということだった。「淡々と自分の意見を聞くということ自体にカウンセラーの意義があるとしたら、そのことが貴重とされる社会では淡々と自分の意見を聞いてもらえるということが貴重なのではないか?」と考えたわけだ。そう言おうとしながら、「それでは、日本ではどうなのか?じゃぁ、日本では人の意見を果たして聞いているのだろうか?」と頭の中でグルグルと考えてしまった。そして、何故だか次の話を連想した。
■疲れは一日後に訪れる
年ですかね。
2000-12-06[n年前へ]
■星の王子さまの三本のバオバブについて
「三本のバオバブ」について枢軸国を意味しているのではないかとの記述がありましたが、同様の視点に立てば、これはまさしくファッショと見ることができるでしょう。何故なら、イタリアファシスタ党のシンボルは三本の薪を束ねたシンボルだったように記憶しています。単語としてのファッショは束ですね。古代ローマの団結を意味するシンボルだそうです、との情報。 from mail. Thank you!!!
2000-12-07[n年前へ]
2000-12-08[n年前へ]
2000-12-09[n年前へ]
2000-12-10[n年前へ]
2000-12-11[n年前へ]
■今日のビックリ
計測関係の仕事の方がなかなか良い感じで進んでいる。そこで、計測用と後処理用のPCを分けるため、計測画像処理用にPCを買った。そのために見積もりをとったら、そのメモリーの値段にビックリしたなぁもう。何しろ、512MB PC133 ECC SD-RAM x 8 = 4GB程メモリーを積む予定だったのだが、メモリーの値段だけで110万円也、である。 これではちょっと高過ぎるので、しょうがないから256MB PC133 ECC SD-RAM x 8 = 2GBに変更すると、メモリーの値段がなんと30万円にまで下がった。ECC 512MBの値段の高さ恐るべし、だ。
2000-12-14[n年前へ]
■これが日本のベストプロバイダ
TOKAIは高速でも常時接続でもないからねぇ。不思議かつ残念なことに。(リンク)
2000-12-15[n年前へ]
2000-12-16[n年前へ]
■構造欠陥?
そういえば、こんなので遊んでみたのだった。ウナギの寝床システムはStructureポイントではとても不利なようである。が、「間口が狭くて奥行が長い」というウナギの寝床システムこそが個人のWEBサイトにはふさわしいと私は思う。だって、「間口が広いけど奥行が短い」てちょっと味気ないしね。(リンク)
■おもしろモーフィングを作ろう
ちょっと面白いか。(リンク)
2000-12-17[n年前へ]
■女子大生から見たガンダム
いいぞぉ、最高だぁ。そういえば、ちゃろん日記の99/10/04の「アレの長さを測るがごとく 」もこんな話だったなぁ。ちなみに私が書いてみたガンダムは女子大生と同程度。ハイ。from J-oの日記。(リンク)(リンク)
2000-12-18[n年前へ]
■クリスマスといえば赤と緑
「ピーターパンは緑の服」かぁ、確かにそうだ。ピーターパン・シンドロームとエロは両立しないものなぁ。それとも両立するのかな?う〜ん、よくわからないや。とりあえず、緑と赤はやっぱり対極の色だよな、と思ったりする。(リンク)
2000-12-19[n年前へ]
2000-12-20[n年前へ]
2000-12-21[n年前へ]
2000-12-22[n年前へ]
■子供の科学
少し前に本屋で「子供の科学」を立ち読みした。末尾の広告に懐かしくもドキドキした。そして、「めざせプログラマ!」がどうなっているのか興味深く読んだ。私の感想としては、私の好きだった「子供の科学」としては失敗だと思う。ファインマン物理学が大学生・高校生のみならず中学生・小学生に見せても良い教科書であるのと違って、少なくともこの連載は「子供の科学」向きではない。別にこの連載の内容自体が悪いなんていう資格はとてもじゃないが私には無いが…。
■「グローバル化って余計に遅くなったような 」
富士地区はグローバルIP化されたわけだが、「接続速度が遅〜い」という書き込みが続いている。別にグローバルIP化しなくてもやること(以下略)。それに、ファイアーウォール辺りがどうも(以下略)。私は固定IPオプションを付けているので、+グローバルIP化になるならファイアーウォールが無い方がすごく良いのだけど。それならサーバーを移転もさせたいし。(リンク)
2000-12-23[n年前へ]
2000-12-24[n年前へ]
■サンタ伝言・宅配システム
子供の欲しいプレゼントを子供の親などが聞いて用意するという方法は色々な障害がある。何故、その親などがサンタとのホットラインを持っているのだ?という疑問を子供に感じさせてしまうし、当日までのプレゼントの隠し場所なども結構困ってしまうことだろう。だから、サンタ代理人をネットワーク上に作ってみるのも面白いことだろう。とてもユーザー側には簡単なシステムでね。トイザラスのはちょっと敷居が高いからいまひとつだ。 だけど、サンタの正体が判って、そしてそれから後の方がとても私は好きだけどね。うん、そう思う。青い鳥みたいで。(リンク)
2000-12-25[n年前へ]
■放課後のスケッチ '86
今日のメモその2。あの頃、バンドのリーダーがハマってた。エピフォン・カジノやリッケンバッカー(のニセモノ)しか使わなかったはずの人が、いつの間にかストラトを買ってたのは実は島田奈美の影響だった(何だそりゃ)。ストーンズやポリスと島田奈美がどう両立していたのだ?とか、言いながら私もキーボードパートを何曲か耳コピした覚えがあるぞと。あれは、「放課後のスケッチ」の中の曲のハズだが、どれだ?「クラスメイト」か?(リンク)
2000-12-26[n年前へ]
■「読者が選ぶ2000年の10大ニュース」の不思議
はがき票などでは得点の低い雪印事件が、何故かインターネット票では朝日・毎日・読売ともに一位との話。確かにすごく不思議。このインターネットでの集計、いかにも何かトリックがあったりしそう。ログが見たいぞ見たいぞ見たいぞ、と。from 天声人語。(リンク)(リンク)
2000-12-27[n年前へ]
■Oh My Love
I see the wind. I see the clouds. My eyes can see. 今日の写経。(リンク)
2000-12-28[n年前へ]
■GeoWhois
知らなかったけど面白いアイデアだ。ここ自体は「Host name to Latitude/Longitude」と「Xerox PARC's Map Viewer」を組み合わせて、Delphi用のコンポーネントを作った人のサイトだけど。というわけで、自分用のメモ。(リンク)
2000-12-29[n年前へ]
■Jesu, Joy of Man's Desiring
J.S.Bach。「主よ、人の望みの喜びよ」。オリジナルから辿ってこの曲の編曲の歴史は長いが、私の好きなのはウィンダムヒルの中のギター編曲バージョンだったりする。(リンク)
■la fille aux cheveux de lin
C.Debussy「亜麻色の髪の乙女」。ドビュッシーは好きだ。この曲を聴くと、何故か「日本の冬の寒村で雪が静かに降っている様子」を連想してしまう。すごく日本的に感じるのだ。ペンタトニックな音の使い方をしているからだろうか?(リンク)
■Pavane Pour Une Infante Defunte
M. Ravel。「亡き王女のためのパヴァーヌ」。ラベルが学生時代の宿題で作った曲。宿題で作ってしまうというところが口惜しいくらいだ。この曲はChabrierのIdylleに影響を受けたものだが、今の時代そのIdylleでさえすぐに聞くことができる。あぁ、スゴイ時代だ。(リンク)(リンク)
■Polonaise NO.6 "HEROIQUE"
F.Chopin。「英雄ポロネーズ」このカッコ良さは何だ。(リンク)
■Gymnopedies 1
E.Satie。一世を風靡したなぁ。あれは一体何だったんだ。「ノルウェイの森」の頃だっけか?(リンク)
2000-12-30[n年前へ]
■THN CATVインターネット
値段据え置きだけど、利用速度上限がついた。来月にはグローバルIP化されて、何と上り128kbps、下り256kbpsでのベストエフォートへ変更するとの連絡。何だそれ。っていっても、今でもそんな速度は出なくて、どうみても制限がかかっているのだけど。たまに、全然繋がらなくて56kモデムで繋ぐとちょ〜早く感じるのが「あぁ、悲しきかなCATVインターネット(THNだけかそんなの)」。
2000-12-31[n年前へ]
■五山送り火
違う時期にやるのは史上初めてとのこと。スゴイ人混みだぁ。今回が特別かと思ったが、実は夏も結構こんな感じだと聞いてビックリだ。京都にいた頃は大学の屋上でいつも見ていたから、そんなに人で一杯になるとはしらなかった。(リンク)(リンク)
■京都の不思議
いつも底を流れている中華的イケずの感覚と、(少なくとも表面上は)大きく変革を続けようとする感覚の融合しているところが京都の不思議なところだ。例えば、京都は古い保守的な街かというとそうではなくて、かつて京都府・市共に革新の長い時代があった。実に面白い。
■三つの火祭り
京都市役所前で鞍馬から火を運んでの鞍馬の火祭り、岩座の火祭り、広河原の松上げの再現。う〜ん、まるで「ウルトラ兄弟が集合する回」のようだ。五山送り火も含めて、京都のオールスター大集合だ。