2013-01-10[n年前へ]
■検索キーワード”MATLAB”の人気度で眺める「世界地図の推移」
昨日は、"hentai"(ヘンタイ)という検索語句の人気度世界図を眺めてみました。こうした検索人気度を眺めると、意外に興味深く感じることも多いものです。
たとえば、数値処理ソフトウェアのMATLABをGoogle Trendsで比較すると、「台湾・イラン・中国・大韓民国・インド・キューバ・パキスタン・エチオピア・チュニジア・アルジェリア…」というランキングになっています(2013 /01/10現在)。アジア・中東、何だか戦火を意識させられるような国々で、代表的な技術工学ソフトウェアであるMATLABが検索されているのです。
Google Trendsのリンク先では、2004年からの検索人気度世界図の変化を眺めることもできます。10年前は北米・欧州で検索数が多かったものが、次第に中東・アジアに集中してくる…というようすは、何だかとても興味深いものです。