2000-11-01[n年前へ]
■しょんべん小僧 その7
いつでも洋式を使う方法だと、体が大きく、必然的に尻も大きい人は、ちんちんを便器に押し込みながらいたすわけで、場合によっては大量のおしっこが外に漏れることがあるのです。すると、足元に下げてあったズボンが以下略とのウワサ。 from お笑いパソコン日誌.
■しょんべん小僧 その6
腰の高さを考慮しなくてはマズイのではとの指摘。確かにその通り。さらなる続編(がもしあれば)にて対応のココロだ。 from mail. Thank you.
2001-11-01[n年前へ]
■日曜日の雨天決行
今日の「月曜日の水玉模様」。それまでの登場人物達が、選手として「審判」として応援団として、全員集合する最終話「日曜日の雨天決行」なんか良いなぁ。小説の中でまで後味を悪くはしたくない、ってのが加納朋子の甘い味だもの。
審判を交代する時の「一言二言親しげに言葉を交わして」なんて、あっさりがまた良いなぁ。こういうところをまさか読み飛ばしたりする人はいないとは思うが…。
■躍動感あって良いぞ、と
夜、カリプソで。舞台は気持ち良いなぁ。こういう直後に暗転するのもまた良いな、と。
でもって、舞台上にいるのは全て「生まれたときは男性?」ですよ > 学級委員さん。(リンク)
2002-11-01[n年前へ]
■コンビニプリント
富士ゼロックスがセブン-イレブンからのネットプリントサービスを一部地域で開始。プリント料金はモノクロで30円、B4までのカラーで80円、A3カラーで120円。
ちょっと高いかなとは思うけれど、安くする方法はいくらでもあるかな。(リンク)
■w3m-img for Linux framebuffer
w3m-img for Linux framebufferを週末はいじることにしよう、と日記には書いておこう。
■『南の島の星の砂』
IMG r /image/gifts/cocco.jpg 『南の島の星の砂』 今日のカラフル。Coccoの絵本、「12色のクレヨンから生み出された豊かな闇と無限の色をたたえる光」という紹介に惹かれた。明日本屋へ買いに行こう。(リンク)
2003-11-01[n年前へ]
■トゥモロー 〜ジョージアで行きましょう編〜
時々 どこに向かって歩いていくか 迷う心の 地図が突然白い紙に 変わるだけども ずっと立ち止まっているだけじゃ さびしいトゥモロー トゥモロー 明日がある 明日があるさ和田アキ子のトゥモロー〜ジョージアで行きましょう編〜。
この後の歌詞も良い感じ。
周りの 人から拍手を浴びたりはしない けれど野に咲く 花は拍手を求め咲きは しない
■デジタルにみんなで絵を描く
みんなで絵を描くことのできるdigital_public_graffti。
imagination at workなき今、こういうサイトはとても面白い。落書きが好きな人は行ってみると良いと思う。
2004-11-01[n年前へ]
■SPAMを生み出す「女性の理想!?」
SPAMには誰しも悩まされている(「SPAMメールの震源地」参照)が、私のところに届くSPAMはほとんどがアメリカ発「バイアグラ・増毛・ペニス増大法」の広告である。そんなにアメリカ人はナニがナニで困っているのか??と思い、「平均ペニスサイズ」を調べると…「平均長は15.64 cm、平均周囲長は12.28 cm。最近のカリフォルニア大学サンフランシスコ校での調査では、平均長は13cmで周囲長は12.5cm。ブラジル人の調査では平均長は14.5cm 平均周囲長は11.9cm」だという。ホントに困っているのか?
と思ったら,男性の「長さと太さ」と女性の「満足度」のグラフなんていうものがあった。「完璧・理想的」なのは長さ8.5インチ(21cm)で周長7インチ(18cm)って…。それじゃぁ、増大させたくもなるかもね。
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文体が何かヘン…? やっぱり、下品…? これで二回目(一回目は違う理由だけど)…うぅ。というわけで、「そして毎日は続く」を追加。
■Conrad Wolframが来日
Mathematica Ver. 5.1リリース前に、来日中のWolfram Research社副社長Conrad Wolfram自らの新機能説明が…。
■その一秒に何の意味がある?
私自身は、どんな媒体であれ、速報はメディアの生命線だと思っている。「新聞は速報性より、深く掘り下げた分析記事を載せてほしい」という意見もある。それは大切な指摘だが、起きた出来事を一人でも多くの人に、一秒でも速く届けるという役割を放棄していいことにはならない。 毎日新聞「理系白書」の記者が作るページ(私は決してそう思わないのだが)必ず「新聞」記者達は「一秒でも速く届けるという役割」といったような言葉を言う。もっとも、そう思わない心を持つ記者は「新聞」記者を続けていくことはできなくて、単にそう思うことができる記者だけが「ふるい」に残っているだけかもしれない。
その一秒に何の意味がある?と私は思う。「競技場で誰かと100m走でもしているのだろうか?」「単に特オチがコワイだけじゃないだろうか?」と感じる。速報がメディアの生命線であるというならば、ずいぶんと細く短い生命線なのだな、とも思う。メディアというのはそんなものを生命線にした、本当にそんなちっぽけなものなのか、私はとても疑問に思う。せめて、「新聞」メディアという世界の中にでも限っていて欲しい、そんな生命線は。
野次馬根性が通常より旺盛(それはこの種の仕事には必要なことだと思う)な新聞記者達は、自分の中の(通常からの)判断基準のズレを少しばかり意識し続けるべきだと思う。そして、速報の必要がある記事、速報の必要が無い記事、その記事がどういったものなのかを考える義務が記者にはあると私は思う。その義務を放棄していいことにはならない、と思う。
新聞記者は謝らない。プライドが高くて自分の非を絶対に認めない。自分の記事で人が死んで一人前、と思ってる。 「恨ミシュランの真実」 西原理恵子
■第二外国語
そういえば第二外国語がドイツ語でした。が、何で単位が取れたのか今考えても不思議です。というわけで、口から出るフレーズは何年経っても"イッヒ レルネ ドイッチェ"のまま…。勉強してないのにねぇ…。…うぅ。
2005-11-01[n年前へ]
■「色んなものがひっくり返れば、ビックリマークが見える」
「隠し文字のように、"i"が"!"に入れ替わっているのは…!?」というナゾの答えの一つは、こんな感じです。
"i"という文字は、(姿は見えないけれど、世界の裏側にきっと実在するような)虚数を想像させたり、「小さい自分"I"」を想像させたりします。あるいは、気恥ずかしいですが、「愛」を想像させたりもします。 そんな、"i"を引っ繰り返す(される)ことがたまにあります。例えば、RealとImaginaryを引っ繰り返してみたり、小さな自分が引っ繰り返されてみたり、愛がバタンと音を立てて引っ繰り返ってみたり…。そんな風に色んなものや世界を引っ繰り返った途端に…、上下にひっくり返った"i"の向こうに見えてきたのは驚き桃の木ビックリマークだった、という感じですね。 ところで、"i"が"!"になっていても、案外気づかれにくいんですよ。jun hirabayash!
2006-11-01[n年前へ]
■「前へ」「コンビニプリント」「デジタルにみんなで絵を描く」
「前へ」「コンビニプリント」「デジタルにみんなで絵を描く」 from n年前へ.
人間は未来を知ることはできないから、人間は未来をおぼろげに想像する。そして、その毎日の未来を創造していく。
外へ外へと向かって行く、前へ前へと進んで行く、そういうエネルギーがなかったら、人類はいまだに洞窟の中で暮らしていたんだろうから
2008-11-01[n年前へ]
■パラメトリック・スピーカー・実験キット
(下の動画のような)「パラメトリック・スピーカー・実験キット」が秋月電子で1万1800円で発売されている。5×10=50個の超音波発振子を並べ、超音波を干渉させることで指向性の極めて高い出力を可能にするスピーカーキットだ。「どういうことに使うことができるか」を考えてみるのも楽しそうだけれど、何より超音波発振子が並べられたその外観に電子工作ゴコロがくすぐられてしまう。
特に、右上のパラメトリック・スピーカー・実験キットを使って作られたパラメトリック・メガホンが、極めつけに楽しそうだ。雑踏の中にいる人たちの中の、その中の一人だけにしゃべりかけることができる超面白グッズを作ってみたくなる。あるいは、川向こうにいる人だけに、こっそり話しかけてみたくなる。
2009-11-01[n年前へ]
■「住宅購入&通勤ライフ支援」用WEBアプリを書いてみました
昨日、WEBアプリをひとつ書いてみました。プロトタイピングをしながら、とりあえず付けてみた名前は、「「楽々通勤」マンションMAP」です。毎日の「暮らし」と「通勤」を楽にしよう、ということを頭に浮かべながら、書いてみたものです。とりあえず、ラクガキ程度に作ってみた「不動産アプリ」ですから、まだまだ修正はしようと思いますが、とりあえず公開しておこうと思います。動作は、Firefox, Safari, Google Chrome IE8などで確認しています。
このWEBアプリケーションをひとことで言い表すなら、「通勤時間」と「マンション価格相場」と「個別マンション」を繋げてみよう、というものになります。
「お値ごろ価格のマンション」「毎日の快適な通勤」「街の風景が気持ちよい」「確かな生活設計」・・・そんな大切なことを満たす物件、 毎日暮らす住宅物件を、簡単にわかりやすく探し出すことができる・・・それがこの「楽々通勤」マンションMAPです。
「楽々通勤」マンションMAPは、住宅選びを「物件価格」「国土計画局が調査している地価分布(つまり物件価格分布)」「(地図上で)通勤先までの通勤経路・時間・混雑具合」を眺めつつ、「色々な路線」の駅にある住宅選びをすることができます。リーズナブルな価格のマンションを、快適な通勤時間・混雑度の範囲で見つけ出すことができるのです。見つけ出したマンションから、もし通勤するとしたならば、果たして自宅から通勤先まで「ドアtoドア」で何分かかるのかも、きちんと個別に表示されます。よくありがちな、「マンションの最寄駅までの時間」だけでなく、「そのマンションからあなたの仕事先へ行くまでの時間」が書き記されているのです。まさに、「あなたのためのマンション選び」をすることができます。
リーズナブルな物件がある街が「どこにあるか」を見つけるのは簡単です。「国土計画局が調査している地価分布(つまり物件価格分布)」 を表示させれば、一目瞭然に「生活が苦しくなりそうな高い地域」「リーズナブルな暮らしができそうなお手頃な地域」がわかります。 そうしたら、その地域と通勤先を結ぶ交通路線でマンション物件探しをすれば良いのです。
「色々な交通路線」がどこにあるかを知らなくても構いません。路線名を選べば、地図上でその路線がどこにあるかを表示します。 ですから、地図上で地価分布情報(表示は、赤色=高・青色=安、です)などを参考に物件相場が安そうな地域へ走る路線を(表示を眺めながら)選び、 物件価格が安いと同時に、通勤時間が短く・混雑度が低い、毎日の「暮らし」と「通勤」を楽に物件をクチコミ情報を参考に 探せば良いのです。
駅を選ぶと、その駅周辺のマンション物件の平均価格を算出し、「この駅は大体このくらいの値段です」という価格相場を、駅周辺にグラフィカルにマッピングしていきます。…ということは、あなたがいくつかの駅を眺めているうちに、どの駅が高くて、どの駅が安いのか?という「マンション駅相場マップ」も目の前に自然にできあがってくるのです。 もちろん、気に入った物件があれば、その物件近くを「(道路を歩くように)散策して町のようす」を眺める」こともできます。 あるいは、その街を空から自由自在に眺め「どこに何がある、どんな街」なのかを自由自在に知ることだってできます。 ・・・そして、さらには住宅ローンのシミュレーションを行うことも、つまり物件を購入した後の生活設計を具体的に考えることもできるのです。
未来の毎日の生活を考えるために、いつか暮らすマンション物件を、わかりやすく探し出し・見つけることができる・・・それがこの「楽々通勤」マンションMAPです。
このWEBアプリは、「(鉄道大好きの)鉄っちゃん」ではない人のために書きました。けれど、「鉄っちゃん」でも、多分、楽しめると思います。「色々な交通路線」がどこにあるかを知らない人、あるいは、「色々な交通路線」がどこにあるかを眺めると楽しく感じる人を頭に浮かべつつ作ってみた、そんなWEBアプリケーションです。起動プロセスがまだ少ないので接続できないこともあるとは思いますが、明日にでも適当に調整しようと思います。
2010-11-01[n年前へ]
■あなたの「フィールド」はなんですか?
"Electric field"を、理学系の人たちは「電場」とという言葉で示し、一方、工学系の人たち「電界」という言葉を用いることが多い、といいます。指しているのは同じ"electric field"であるのに、"field"という言葉が、分野によって「場」という日本語に訳されたり、あるいは「界」という言葉になったりするのです。
以前、こんな言葉を教えて頂きました。
「野球場と野球界はまったく異なるものを意味している。さて、我々の言う"field"はどちらの意味に近いだろうか?」この一文は「電場」と「電界」という言葉から受ける違いを考えているものです。もしかしたら、言葉が違うことには「考え方/感じ方」の違いがあるかもしれませんし、あるいは、言葉の違いをきっかけに「考え方/感じ方」に何らかの影響を受けていたりすることもあるかもしれません。(たとえば、アントレプレナーを指す企業家と 起業家という言葉も、想像させるものがずいぶんと違っているように思います)
ところで、「四則演算を自由にすることができる代数的構造を備えた集合」を数学では「体」と呼びます。英語では、これも"field"です。この場合は、"Electric field"という同じものを指している例ではないですが、代数学では"field"が「体」になるというわけです。
さまざまな"field"に、いろいろな「filed に対する訳語」を入れてみると面白いかもしれません。たとえば、"Baseball field"なら、「野球界」「野球場」・・・そして「野球体」。「自分のフィールドでがんばれ」なら、「自分の"(世)界"でがんばれ」「自分の"場"でがんばれ」「自分の"体"でがんばれ」・・・といった具合です。意味が通じるものもあれば、意味がまったくかけ離れてしまうように感じるものもあることでしょう。
あなたはどんな"filed"をご存知でしょうか。あなたは、どんな"filed"が好きですか?あなたの「フィールド」はなんですか?
2012-11-01[n年前へ]
■iPad上で使うLua言語プログラミング環境Codeaでネイティブ・アプリを作ってみよう!?
Lua言語を使いiPadアプリをとてもお手軽に作成することができるCodea(Codify)がランタイムライブラリを使うことでApp Storeに出せるネイティブアプリを作成できるようになったということで、その手順を確認してみました。
Codeaのランタイム・ライブラリをダウンロードすると、その中にXcodeプロジェクトを作成するシェルスクリプト(make_project.sh)があります。そこで、
make_project.sh hogeとタイプして、Xcodeプロジェクトと必要なファイル群を生成します。エミュレータで動かすのなら関係ありませんが、このhogeはアプリケーションのBundle Identifier にも使われます。
その後、Xcodeプロジェクトを開き、ClassesからProject.codeaを削除した上で、(iExploerなどで)iPad内のCodeaディレクトリ内から(ネイティブ・ビルドしたい)プロジェクトファイルをOSX側にコピーした上で、プロジェクトファイルをProject.codeaとリネームして、XcodeのClasessフォルダに(フォルダー・リファレンスを行わせた上で)コピーします。つまり、単にデフォルトのProject.cocoaを(ネイティブ・ビルドしたい)プロジェクトファイルで入れ替えます。
あとは、ターゲットを選んだ上でビルドすると…ターゲット上でCodeaネイティブ・アプリが転送され、走り始めます。たとえば、右のスクリーンショットはiPad2でサンプルのゲーム・コードをネイティブビルド&実行してみたところです。
Lua言語でproce55ingのAPIを参考にして作られている…というCodea環境をいじってみたくなる人も多いに違いない…というわけで、Codeaでネイティブ・アプリを作る手順を実際に追いかけてみました。
2013-11-01[n年前へ]
■11月2・3日はMaker Faire Tokyo 2013で会いましょう!
今週末、11月3日(Sun)と4日(Mon)、東京お台場の科学未来館で開催されるMaker Faire Tokyo 2013に「Twitter連動バブルジェットディスプレイ」を出展します(科学未来館一階,オリエンテーションルーム N-12ブース)。
Maker Faire は面白い奇妙な工学技術自作グッズがたくさん並ぶ祭典ですから、モノを作る・作ったものを見るのが好きな人は遊びに行くと面白いかもしれません。開催時間は、3日(日)は12:00~17:00、4日(月)は10:00~17:00です。
3日・4日の両日とも、開催時間中は、ブース辺りで所在なくぼおっと立ってると思いますので、お気軽に声をお掛け下さい。また、ブース辺りに姿が見えなく・近くをウロウロ右往左往しているようでしたら、@hirax, jun@hirax.netにでも、適当に声をお掛け下さい。
それでは、11月2・3日はMaker Faire Tokyo 2013でお会いしましょう!